2009年11月11日水曜日

ダイコンとイカの煮つけ

ダイコンとイカの煮つけ

■材料

ダイコン 1/2~2/3本(600g)
スルメイカ 大1杯

酒 1/3カップ
さとう 大さじ3
しょうゆ 大さじ5
みりん 大さじ2
水 3と1/2カップ

■作り方
1 イカは軟骨、ワタ、足をとる。胴は1cmの輪切り、足は2本ずつに切り離し半分に切る。
2 ダイコンは洗って(皮つきのまま)2cmの輪切りにし、鍋に分量の水をかぶるくらいまで加えて弱火で煮る。
3 ダイコンが煮たてば1のイカを加え、再び煮立てる。(アクをとる)
4 3に酒、さとう、みりんを入れ、落としぶたをして中火で煮る。
5 4のダイコンが柔らかくなったら、しょうゆを加え、弱火で煮つめる。

イカわた焼き

これをやってみようっ!
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 生のイカを買ったとき、通常は(私の場合)、胴体を刺身にし、手足とエンペラは揚げ物にしていただきます。そして、イカのわたやスミといった内蔵系は、手足とエンペラを少しいれて「イカわた焼き」にします。このイカわた焼き、濃厚で最高なんです。ハイ。






 アルミホイルで、イカわた、手足とエンペラ、味噌、生姜、ニンニクを包み、ガスコンロで20~30分焼きます。

 途中はこんなかんじ






 さらに焼いて出来上がり。
 右側の黒いのがイカスミです。真ん中にあるのはイカトンビ。





 見るからに濃厚なたたずまい。
 これを混ぜ混ぜすると、こうなります。




 濃厚なワタが、味噌、生姜、ニンニクと相俟ってさらに濃厚に。
 これにビール、ワインってことはないでしょう。
 やっぱり、日本酒が合いますね。できれば燗で。

 イカの手足、エンペラに、ワタソースをたっぷりつけていただきます。
 残りのソースはすくって。スプーンは必需品です。
 なんなら、イカ刺しをこのソースにくぐらせてもいいし、揚げたイカの足にこのソースをつけて食べてもいい。

 「クセ」になります、この味わい。しかし...、
 「気」になります、このカロリー。

2009年11月3日火曜日

レバーを煮込む

下処理が必要な場合は済ませて、醤油と砂糖で甘辛く煮付けていくわけですが

1)まずはじめに鍋にレバーを入れて、水をレバーガひたひたに隠れる 程度入れます。
2)そしてショウガ、酒を少々入れてから点火。

3)沸騰したらアクをすくって、砂糖を投入し、5分程度煮ます。

4)そして醤油を加えて10分程度煮た後、消火。

5)20分ほど冷まして、味を含ませます。

6)「照り」を出したい場合は、「サバの煮付け」のように、
 一度煮詰まりかけたら半分とっておいたタレを再度追加して煮るとよいよ。

7)頃合をみて完成であります。

とり肝の煮物

とり肝の煮物


あとを引くおいしさです。レバーが苦手でもいけるかも。
mocomococream

材料
とりレバー 4つ
とりハツ 4つ
玉ひも(きんかん) 200gていど
酒 大さじ2
みりん 大さじ3
しょうゆ 大さじ3
味噌 大さじ2
しょうが ひとかけ
にんにく 2片


1)
鍋にお湯を沸かし、レバー・ハツ・玉ひもを湯通し。
グラグラッとなって、一分くらいたったらざるにとり、水で洗います。

2)
水を切り、ハツは半分に、レバー・玉ひもは適当な大きさ(ひとくち大)に切る。
血合い・脂肪を取り除いて、水でさっと洗う。

3)
玉ひもは、中のどろどろしたものをしごいたりして、洗ってください。
切ってからひっくりかえすとあらいやすいです。

4)
鍋に水を200ccくらい入れて、しょうがの千切り・酒とモツ類を入れて弱火にかけます。

 水、しょうが、酒、もつ +弱火

5)
ぐつぐつナって5分くらい煮たら、みりんを入れます。

 みりん

6)
さらに5分くらい煮て、しょうゆ・にんにくをいれます。

 しょうゆ、にんにく

7)
さらに五分くらい煮たら、ごく弱火で、味噌を入れて溶き、火を止めて出来上がり。


8)
冷めてからのほうが、しっかり味がしみています。

【コツ・ポイント】
 4の段階で長めに煮ると、全体がやわらかくなります。
 短時間だとちょっと歯ごたえのある仕上がりです。

鶏肝のしょうが煮

レシピ・肝とハ-トを使ってます
・肝は一口大に切り、ハ-トは縦に切って、血を洗い流す
・これを水から茹でます。
 沸騰したら、数分そのまま茹でてザルにあげ、水で肝を綺麗に洗う
 この作業を3回ほど繰り返すと、茹で汁が綺麗になってきます
・水カップ1に対し
 醤油大さじ3杯半・砂糖大さじ3杯半、しょうがたっぷりで
 40分ほど煮る
 弱めの中火で、ペ-パ-を落とし蓋にしてコトコト煮ます。
・煮汁が少なくなって照りが出てきたら出来上がりです。

※お皿に取り、冷めると固くなりますので、
 食べる時間が遅い時は、煮汁が半分ぐらいまでで置いておき
 食べる直前に仕上げると、柔らかく食べられます。